こんばんはですー。
今日は私が印象に残っている小学生の頃に父から貰ったプレゼントのお話をしようと思います。
父がこんなことを言うのは非常に珍しいことでした。こんなチャンスは逃してはならないと思い、私は迷わず、当時発売されたばかりの『ロックマンX4』(セガサターン版)が欲しいと言いました。セガサターン本体は兄が持っていたので、これを機に私もセガサターンを触らせて貰えると思い胸をときめかせました。しかも、大好きなロックマンXの最新作。鬼のようにプレイしたいものでした。
父は二つ返事で購入を約束してくれました。これはもう嬉しくてたまりません。私の中の細胞がスタンディングオベーションしたことをよく覚えています。誕生日が待ち遠しい!『ロックマンX4』で遊びたい!そんな気持ちでいっぱいな少年Aでした。
待ちに待った誕生日。父は仕事帰りにニコニコしながら、私にプレゼントを渡してくれました。セガサターンは用意できてる。夜だけど、母にちょっとだけ遊ばせてもらえるよう許可も貰った。用意は万全。
『フィッシング甲子園2』
『フィッシング甲子園2』
『フィッシング甲子園2』
当時の衝撃を漫☆画太郎先生風に表現してみました。
私は驚きすぎて寝込みました。
あの時、なぜ父は『ロックマンX4』ではなく『フィッシング甲子園2』を買ってきてくれたのか分かりません。今度、仏壇の前で問いかけてみます。