北野武監督作品『BROTHER』を見て・・・
こんばんはですー。こういう風に書くのも随分久しぶりな気がしますが・・・
先日、2001年に公開された北野武監督『BROTHER』を観ました。上記の「ファッキンジャップくらい分かるよ バカヤロー」は今作の名言として語られています。
ビートたけしさん扮する日本人ヤクザの「山本」が日本を追われ弟を頼って渡米し、そこでドラッグの売人に身を落とした弟とその仲間達と共にマフィアと抗争を繰り広げていくといった話です。
一応、ヤクザ映画なので刺激が強いシーンもありますが、とてもいい気持ち見終えることができました。この映画の山本はとても儚くて力強くて私としては大好きです。恐らく、学生の頃に見てもあまり理解できなかったように思います。あと、北野映画をきちんと見たのが初めてだったのでカメラワークが素直でいいなとも感じました。
そして、今出会えて良かったと思わせられる作品でした。こういう緊張感のある映画での俳優達の演技を見るとその人を好きになってしまうもので、改めて、寺島進さんのファンになりました。みんなカッコイイ。
ちなみにヒップホップMCのZEEBRAさんは「BROTHER」にインスパイアされて「Neva Enuff feat. AKTION」という曲を作りました。これもまたカッコイイ。
それでは最後に『BROTHER』の白人マフィアのボスたちを殺すシーンを漫画みたいにしてみたので、そちらをご覧頂いてお別れです。よろしければサントラを再生しながら見てやって下さい。
I Love You...Aniki.
お疲れ様でした。
炎のブロガー・バズル第二話
前回のあらすじ
『上からマリコ』ってこういうことだと思う。~もしも篠田麻里子が竜騎士だったら~
こんばんはですー。
ある日、AKB48の『上からマリコ』が本屋さんで流れてまして、突如、『上からマリコ』ってこういう歌なのではないかということを考えました(あくまでも私見です)ので、ここに備忘録として記しておきたいと思います。よろしければ、お付き合いくださいませ。
恐れ入りますが、下記の2曲の中の1曲を再生しながらお楽しみ頂ければ幸いです。
カルコブリーナVS篠田麻里子さん
戦闘開始!
たたかう
アイテム
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
マリコはジャンプした
・・・
・・・・・・
・・・・・・?
・・・
・・・・・・
お腹空いたなぁ・・・
ヒューーーーーン
愛の踏み絵みたいですね。
ところで、篠田麻里子さんは、映画『テラフォーマーズ』や『真田十勇士』などにも出演されるそうで、今後の活躍がますます期待されます。国民的アイドルからモデル、タレント、女優とジョブチェンジしていく篠田さん。最終的にはパラディンになるのでしょうか?これからも目が離せませんね。ちなみに私は、まりこ様に眉間をホーリーランスでズボリといかれて絶命したいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ファイナルファンタジーIV アドバンス
きゃりーぱみゅぱみゅとの戦い方
おはようございますですー。
本日は日本の「カワイイ」文化の世界的アイコンと戦いたいと思います。
きゃりーぱみゅぱみゅさんのスペック
日本のファッションモデル、歌手。
正式な芸名は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」。
ファッション雑誌『KERA』を舞台に2009年から読者モデルの活動を本格始動。
2011年、中田ヤスタカさんのプロデュースにより「きゃりーぱみゅぱみゅ」名義で歌手活動を開始。
2012年、デビューシングル「つけまつける」をリリース。
「つけまつける」は、邦楽アーティスト史上最多の73カ国で先行配信され、週間オリコンチャートで初登場7位を記録し、フィンランドで1位、ベルギーで3位、さらに米国の同エレクトロニックアルバムチャートで邦楽アーティスト史上最高位の2位を記録。
同年8月発売のミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。
発売に先駆けて「iTunes」で収録曲の「PONPONPON」を世界23カ国で配信し、米国の人気シンガーソングライターのケイティ・ペリーさんらから高評価を受け、世界的に話題になる。
2013年2月から5月に渡り、世界11カ国で16公演、約3万5000人を動員する世界ツアーを成功させる。
もはや世界的なファッションアイコンのきゃりーぱみゅぱみゅさん。マイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップ」なら、原宿系のゴスロリファッションも多いきゃりーぱみゅぱみゅさんは「クイーン・オブ・ロリポップ」と形容できるかもしれません。
ちなみに、 私は、彼女の正式な芸名である「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」という長い名前を聞いた時に、「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」みたいだなと一人で例えツッコミしたことがあります。
それでは、そんなきゃりーぱみゅぱみゅさんが繰り出されるであろう彼女の技を対戦型格闘ゲーム『GUILTY GEAR』風にまとめてみました。
【必殺技】
すんごいオーラ
↓↓K or S or HS
CANDY CANDY
↓↘→S or HS(空中可)
チェリーボンボン
→↓↘S
PONPONPON
↓↘→K
ファッションモンスター
→↘↓↙←S(密着して)
スキすぎてキレそう
←溜め→HS
くらくら
スキすぎてキレそう中にP
ちょうどいいの
(密着して)→↘↓↙←→P
Super Scooter Happy
→↘↓↙←→K(空中可)
【覚醒必殺技】
つけまつける
→↘↓↙←→HS
→↘↓↙←→S
ちゃんちゃかちゃんちゃん
↓↘→↓↘→S
【一撃必殺技】
↓↘→↓↘→HS
では、世界と戦ってるきゃりーさんと戦っていきましょう。
まず、あのきゃりーちゃんが目の前にいる時点で、私は心臓が飛び出し、「スキすぎてキレそう」になって、本当にキレて、事切れます。ここで一つ命を落とします。しかしながら、可愛いからOKなのです。
【ラウンド1】
ラウンド1開始直後、不用意に距離を詰めようとしたところに、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「つけまつける」が発動し、彼女の衣装のまつ毛が戸愚呂兄の指のように伸びて、私の急所をいっぺんに貫きます。私にとって刺さるタイプの魔法だったようです。ここで一つ命を落とします。
【ラウンド2】
蘇生後、私はやはりファン意識からか、きゃりーぱみゅぱみゅさんを近くで見たいという意識にかられ、きゃりーぱみゅぱみゅさんの射程距離に無意識に入ってしまいます。飛んで火にいる夏の虫状態です。そこに彼女の「 ファッションモンスター」が後頭部に炸裂し、意識を飛ばされます。
意識を飛ばされたところで、「にんじゃりばんばん」の餌食になり、月と共に真っ二つにされます。斬られながら、私はきゃりーぱみゅぱみゅさんは手をのばしても触れない光のようだと感じながらこの世を後にします。そりゃ、花びらも舞います。
以上、VSきゃりーぱみゅぱみゅ戦でした。
やはり、世界でも戦ってらっしゃるきゃりーぱみゅぱみゅさんに勝てるはずもなく、あっさりと轟沈してしまいました。
今年デビュー5周年ということもあり、ご自身初のベストアルバム『KPP BEST』の発売が予定され、ますますこれからの活躍が期待されるきゃりーぱみゅぱみゅさん。
世界のアイコンである彼女には勝てる気がしません。
私は『CANDY CANDY』が好きです。
今週のお題 「植物大好き」
こんばんはですー。
はてなブログ編集部さんからの今週のお題が「植物大好き」だということで植物について書くことにしました。
私は植物を育てることが苦手です。小学校の時の観察日記を付ける宿題でもよく植物を枯らしてしまっていました。そういえば今でも、私の部屋の観葉植物は水や日光などを気にして育てているのにも関わらず、一週間足らずでくたびれてしまいます。この「植物大好き」というお題でブログを書くというのも何かの縁のような気もしますので、きちんとした植物育成の知識をこれから身に付けて植物を枯らさぬように気を付けていきたいと思います。
それにしても、なぜ私の観葉植物達はすぐに枯れてしまうのでしょうか?風水的に私の部屋の「気」が死んでいるからでしょうか?それとも植物が意識的に自殺している?はたまた、水のあげすぎ?色々と検討の余地があるようです。このことに気づかせてくれたお題に感謝しています。ちょっと頑張ってみます。
さて、そんな植物への苦い思い出を振り返っていた時に思い出したのが、アニメ映画『ドラえもんのび太の日本誕生』でのこのシーンです。
これはドラえもんの道具の「畑のレストラン」をのび太とスネ夫のどちらが使うかという時のシーンです。この道具は缶詰で、その中に入っている種を畑に植えると、1日とかからずに丸々としたダイコン状に育ち、それを2つに割ると中にできたての温かな料理が入っているといったものになります。
普通の植物を育てる感覚で用いる未来の道具でしょう。それにしても、スネ夫ののび太を馬鹿にしたこの発言。のび太のように植物を育てることが苦手な私としてはカチンときてしまいます。もし、私がスネ夫に同じようなことを言われたなら・・・
こんな感じになります。
植物と聞いてもう一つ思い出してしまうのが、こちらです。
ご存じでしょうか?これは日本の特撮映画『ゴジラvsビオランテ』に登場する架空の怪獣「ビオランテ」です。
(以下、少しネタバレを含みます。)この怪獣は人間の細胞と薔薇の細胞とゴジラの細胞で作られた悲しい怪獣なのですが、まぁ恐ろしい。けど美しい。造形として非の打ち所がないと勝手に思っています。絵にした薔薇のような形態から・・・
ゴジラvsビオランテ 【60周年記念版】 [Blu-ray]
ジャケットの怪獣のような状態に変態もします。ここの変態は形を変えるという意味の変態でよろしくお願い致します。この映画は私が生きてきた中で一番見返した映画で一番好きな映画です。ゴジラ好き、特撮好きといった私の趣向を取り払っても、これ以上の娯楽作品はないのではないかというくらいです。あくまでも私見中の私見です。お題が「植物大好き」なので、どうしても言いたくなってしまったパターンです。お許しくださいませ。
この「植物大好き」というお題を通して、普段生活している中であまり考えなかった「私と植物」というようなことを文章にすることができて、とても新鮮でした。植物にもっと関心を持ち、慈しみを持って接しようと思うことができました。
そして、『宇宙刑事ギャバン』の主題歌にこんな一節があります。「俺もお前も名もない花を踏みつけられない男になるのさ」。そんな男になりたいと思います。
格好いいですね。ちょっと照れちゃうような言葉でもギャバンが言うなら「はい!」と元気よく答えてしまいます。
これをスネ夫が言うとどうなるでしょう?
では、最後に「植物大好き」という4コマを見て頂いてお別れです。
植物大好き
最後までお付き合い頂きありがとうございました。