きゃりーぱみゅぱみゅとの戦い方
おはようございますですー。
本日は日本の「カワイイ」文化の世界的アイコンと戦いたいと思います。
きゃりーぱみゅぱみゅさんのスペック
日本のファッションモデル、歌手。
正式な芸名は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」。
ファッション雑誌『KERA』を舞台に2009年から読者モデルの活動を本格始動。
2011年、中田ヤスタカさんのプロデュースにより「きゃりーぱみゅぱみゅ」名義で歌手活動を開始。
2012年、デビューシングル「つけまつける」をリリース。
「つけまつける」は、邦楽アーティスト史上最多の73カ国で先行配信され、週間オリコンチャートで初登場7位を記録し、フィンランドで1位、ベルギーで3位、さらに米国の同エレクトロニックアルバムチャートで邦楽アーティスト史上最高位の2位を記録。
同年8月発売のミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。
発売に先駆けて「iTunes」で収録曲の「PONPONPON」を世界23カ国で配信し、米国の人気シンガーソングライターのケイティ・ペリーさんらから高評価を受け、世界的に話題になる。
2013年2月から5月に渡り、世界11カ国で16公演、約3万5000人を動員する世界ツアーを成功させる。
もはや世界的なファッションアイコンのきゃりーぱみゅぱみゅさん。マイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップ」なら、原宿系のゴスロリファッションも多いきゃりーぱみゅぱみゅさんは「クイーン・オブ・ロリポップ」と形容できるかもしれません。
ちなみに、 私は、彼女の正式な芸名である「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」という長い名前を聞いた時に、「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」みたいだなと一人で例えツッコミしたことがあります。
それでは、そんなきゃりーぱみゅぱみゅさんが繰り出されるであろう彼女の技を対戦型格闘ゲーム『GUILTY GEAR』風にまとめてみました。
【必殺技】
すんごいオーラ
↓↓K or S or HS
CANDY CANDY
↓↘→S or HS(空中可)
チェリーボンボン
→↓↘S
PONPONPON
↓↘→K
ファッションモンスター
→↘↓↙←S(密着して)
スキすぎてキレそう
←溜め→HS
くらくら
スキすぎてキレそう中にP
ちょうどいいの
(密着して)→↘↓↙←→P
Super Scooter Happy
→↘↓↙←→K(空中可)
【覚醒必殺技】
つけまつける
→↘↓↙←→HS
→↘↓↙←→S
ちゃんちゃかちゃんちゃん
↓↘→↓↘→S
【一撃必殺技】
↓↘→↓↘→HS
では、世界と戦ってるきゃりーさんと戦っていきましょう。
まず、あのきゃりーちゃんが目の前にいる時点で、私は心臓が飛び出し、「スキすぎてキレそう」になって、本当にキレて、事切れます。ここで一つ命を落とします。しかしながら、可愛いからOKなのです。
【ラウンド1】
ラウンド1開始直後、不用意に距離を詰めようとしたところに、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「つけまつける」が発動し、彼女の衣装のまつ毛が戸愚呂兄の指のように伸びて、私の急所をいっぺんに貫きます。私にとって刺さるタイプの魔法だったようです。ここで一つ命を落とします。
【ラウンド2】
蘇生後、私はやはりファン意識からか、きゃりーぱみゅぱみゅさんを近くで見たいという意識にかられ、きゃりーぱみゅぱみゅさんの射程距離に無意識に入ってしまいます。飛んで火にいる夏の虫状態です。そこに彼女の「 ファッションモンスター」が後頭部に炸裂し、意識を飛ばされます。
意識を飛ばされたところで、「にんじゃりばんばん」の餌食になり、月と共に真っ二つにされます。斬られながら、私はきゃりーぱみゅぱみゅさんは手をのばしても触れない光のようだと感じながらこの世を後にします。そりゃ、花びらも舞います。
以上、VSきゃりーぱみゅぱみゅ戦でした。
やはり、世界でも戦ってらっしゃるきゃりーぱみゅぱみゅさんに勝てるはずもなく、あっさりと轟沈してしまいました。
今年デビュー5周年ということもあり、ご自身初のベストアルバム『KPP BEST』の発売が予定され、ますますこれからの活躍が期待されるきゃりーぱみゅぱみゅさん。
世界のアイコンである彼女には勝てる気がしません。
私は『CANDY CANDY』が好きです。